フードパントリーと食品ロス削減
GAKUENエクスプレス発進!
隔週恒例のフードパントリーの配達ボランティアを実施しました!
配達員不足からご相談を受け、ボランティア協力を受けてから3年と8ヶ月が経ちました。
現場に従事してくれるメンバーいわく『勉強になる!』と言ってくれるのが救いですが、話をきけば利用者も増加傾向にあるようなのでかなり負担になっているのではと心配もしています。
それでも、私たちGAKUENが活動するメーン地である大泉学園町を中心に練馬区の大泉地域をカバーすることは必然と『地元の子どもたちの為』になるので、やれる範囲で頑張りたいと思います!
さて、話は変わりますが、こうした食品は『寄付』で成り立っています。そのなかには、フードドライブ(個人が食品を寄付する運動あるいは取り組みのこと。)で集まった食品もあり、賞味期限が近いものも多くあります。
日本では大きく賞味期限と消費期限に分かれていますが、なんとアメリカのカルフォルニアでは、年間およそ600万トンもの食品ロスが発生し、その主な原因のひとつとされているのが食品期限表示の一貫性のなさだそうです。
店頭では、50種類近くの期限表示があるようで、食品メーカーごとに独自の期限表示をしていることが原因だとか・・・
今年9月には州議会が食品表示の簡素化、標準化を図るよう対応されたようで、日本は食品に関しては一歩先を行っているのかなと思いました!
ちなみに、私たちGAKUENが手伝う、東京こども子育て応援団さんのパントリーでは、食品ロス削減のために事業中の練馬区のフードドライブ事業とも連携されています!
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GAKUENエクスプレスとは・・・
練馬区の『東京子ども子育て応援団』と『練馬区ひとり親福祉連合会』と協力し
ボランティア団体GAKUENが、大泉地域の子育て世帯へ食品のお届けをしています。
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