こうした社会奉仕活動は休日など関係なく粛々と行われています。それにしても、企業や団体からの食料品の提供が定期的に行われているこの仕組みは素晴らしいと、このボリュームをみると思わされます。

そういえば、練馬区の家庭から出た可燃ゴミのうち、利用されずに捨てられてしまった食品は約1,700トン/年とされています。

これは、区民1人が50グラム/週。捨てている計算となり、このグラム数は8枚切りの食パン1枚分だそうです。

こういった食べ物のムダをなくすため、同区では、平成29年度から年2回、春と秋にリサイクルセンターでのイベントに合わせてフードドライブ事業を展開しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■フードドライブとは・・・

　ご家庭で余っている未利用食品を持ち寄り、必要としている団体等に寄付する活動です。

　区では平成29年度から、春と秋のリサイクルセンターでのイベントに合わせてフードドライブ事業を実施しています。※練馬区HPより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食べ物をムダ粗末にすることなく、必要としている人たちへ渡すことが出来るまさに循環型の社会に向けた、地道な活動の一つに参加させていただけているということを嬉しく思います！

2021.07